最近、お客様によく「腱鞘炎は使い過ぎじゃないのですか?」

と言われますので、ここで説明したいと思います。

腱鞘炎は正式には

<狭窄性腱鞘炎:ドケルバン病>


一般的には、手や指の使い過ぎにより、指や手首に炎症が起こると言われています。 


<症状>

  • ドアを捻ると痛い
  • スプーンやフォークを持つと痛い
  • 雑巾が痛くて絞れない
  • キーボードを打つと痛い
  • 赤ちゃんを抱っこする時痛い
  • 文字を書くと痛い

<ドイツ式整体からすると>


①使いすぎ

などと言うのは、施術出来ない人の言い訳です。

必ず原因があるのに、理解出来てないから、患者さんのせいにします。

②炎症が起こって痛い

とされてますが、これも嘘です。

・炎症とは筋肉が、腫れて熱を持ってる状態です。

左右の手首の温度が違っていれば、炎症です。

同じ温度でしたら、炎症を起こってないので、湿布は意味がありません。

湿布は、熱を持った時に温度を下げて、炎症を引かす為に使います。

皆さん勘違いしてるのが、治す為に使うのではなく、炎症を抑えるためだと理解しましょう。

<正解は>

<原因は中手骨のずれ>

・骨のずれが起こると、周辺の筋肉/靭帯が硬くなります。

・筋肉/靭帯が硬くなると

・神経に触り痛みが起こり

・可動範囲が狭くなります。

つまり、骨のずれを正しい位置に戻せば、どれだけ使っても、痛くは成らないと言う事です。

手術をしてしまうと、もう施術は当院では出来ません。

<ステロイド注射も何十本も打つと、筋肉が硬直し、かなり改善しずらくなります。> 

手術にはよく熟考の上、判断して下さい。

詳しくは

<名古屋で腱鞘炎の施術はドイツ式整体>

ここで1つ患者さん例をあげます。


<ex>

①病院で腱鞘炎と診断。

②使いすぎだと言われ、会社を辞めれば治ると言われます。

③辞めて使わなくなったのに、一向に痛みが消えない。

④当院に施術に来る

⑤施術にて骨を入れる

⑥痛みが無くなり、転職